「みんな、マスクはずしていいよ?」
どこからかピーターがひらりと現れた。
「もがもがもが、ん?」
なんだ、ドクロマークの歌封印マスクは、封印自体は決して解けないが、
顔からは簡単にはずせるのだった・・・
次々にこどもたちはマスクをはずした。
「なんでこんなことを?」こどもたち。
「説明しよう。
ぼくはさっきネバーランド中学、略してネバ中のロボット同好会に行ってきたんだ。
そして聞いたよ。♪シのひみつを。」
ピーターが続ける。
「フック、いやネバ中伝説のロボット職人、LA-BOTの生みの親、フック田くん、もういいじゃないか?」
たじろぐフック。
「その名を口にするとは・・・
すべて知ってしまったんだな。うむむ・・・
いやしかし、♪シの秘密をみんなに知られるわけにはまいら~~ん!」
「ピーター、こうなったら勝負だ!」とフック。
「うけてたつ!」
剣を構えるピーター
「何をしてるんだ、そんな危ないもん振り回すんじゃないよ・・
暴力反対。」
フックの意外なコメントに
ピーターは
「?????・・・・じゃ、なんで勝負?」
「決まってるじゃないか?
・・・・・・・ラップだよ。」
「ラップ・・・・」
to be continued..............................