♪シ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
せ・・・・・・・・・・・・・か・・・・・・・・・・・・・い・・・・・・・・・・・・・が・・・・・・・・・・・・・・ほ・・・・・・・・・・・・・・
ろ・・・・・・・・・・・・・・・ぶ・・・・・・・・・・・・・・・
や・・・・・・・・・・・・・・・・・・め・・・・・・・・・・・・・・・・・て・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
や・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・め・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・て・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
♪シ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ネバーランドに、こだましたティンクの叫び。
そのなかに混じって
なにかいやな感じ・・・
音楽が
最初は遠く静かに、
そしてだんだんと近く大きく、鳴り響いてきた。
(♪フック登場)
海のもやの中から・・・・・現れた!
海賊船だ!
海賊船が迷子たちのアジトの近くに接岸すると、
フックと手下の海賊が、島に上陸した。
「みんな、なんだか楽しそうだな?
いや、しかし、楽しいのもここまでだ!
♪シは決して唄わせないぞ!」
「フック!」
みんなは驚くとともに、少し不思議がった。
「なんで♪シ??????????????」
「うわあああああああああああああああ!やめろ!」
「うわああああああああああああああああああああああ!やめたげて!」
フックとティンクが同時に叫ぶ。
しかし、こどもたちはまだ誰も♪シが唄えない。
「♪シ?♪シ?♪シ」
でたらめに唄ってみるも何も起こらない。
LA-BOTは止まったまま。
「だめだめ、世界がほろぶ~~~~~!」と、こどもたちをとめようとするティンク
それまで
耳をふさいでいたフックは耐え切れず、
「こら~~~~~~!だめだって言ってるのに!」
と言いながら、こどもたちを追っかけまわしはじめた。
左手のマジックハンドがパクパクしていて、より恐怖感が増す。
「きゃ~~~~~~~~~~~!」
逃げ惑うこどもたち。
フックに襟首をつかまれるなんて、まっぴらごめんだ。
こどもたちの運命やいかに・・・・・・・・
to be continued..........................