サウンドオブピーターパンvol.8
- 作/オダミヤコ
- 2016年11月11日
- 読了時間: 1分
「さあ、やってみよう!」
するとこどもたちはすぐさま、それぞれ好き勝手な音の高さで
「♪ド度々どdo~~~~~~~~~」
うわあああああああああああああああ
頭を抱えちゃうくらい騒々しい音だ!
あれ?RA-BOTが動かないぞ?????
「なんで?なんで?なんで?」ふしぎがおのこどもたち。
「音がちがうの。はっきりした音で唄わないとLA-BOTは動かない。」とティンク
「これよ
♪ド~~~~~~~~~~~~~、まねしてみて?」「ほらLA-BOTが動いたでしょ?」
こどもたちがいきおいよく唄った。
「♪ド~~~~~~~!!!!!!!!!!!!」
「ぎ~っこぎ~っこぎ~っこぎ~っこがしゃ~ん」
LA-BOTはなんだかとってもぎこちない動きで動くには動いたが、すぐに、故障したように止まってしまった。
「どうして?」
「LA-BOTはね、こう見えてとってもデリケート。きれいな歌声が大好きなの。音の高さだけじゃなくって、きれ
いに声を出してみて?」
こどもたちは、うん、と静かにうなずいてからすううっと息を吸った。
「♪ド~~~~~~~~~」
鈴を転がしたようなきれいな声。
それを聴いたらだれもがうっとりとするよ。
LA-BOTはまるで水面をすべるようななめらかさで、すーっと前進したのだった。
「そうそうそう、これが、お・ん・が・くなのよ。」
みんなの顔にほほえみがうかんだ。
to be continued........................



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