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サウンドオブピーターパンvol.3

  • 作/オダミヤコ 画/エオン
  • 2016年11月1日
  • 読了時間: 1分

「誰?」

どこからかつぶやきがきこえた。

声の主を探すでもなく、ティンカーベルは答えた。

「決まってるじゃない!かわゆい妖精、ネバーランドのアイドル、ティンカーベルよ」

「・・・・・・でかすぎ・・じゃ、ないですか?・・・」

なるほど、ティンカーベルはそこに居合わせた誰よりも大きかった。

単純に見積もっても倍以上はある背丈。そして体重は3倍以上、いやもっとず~っと、?倍以上はありそうだ。

ティンカーベルは手乗りサイズのはずなのに。

あたりまえすぎるみんなの疑問にティンカーベルは鼻をふふんと鳴らしながら、

「まほう、よ」とだけいうと、こう言葉を続けた。

「みんな、私の魔法、もっと見たい?」

「う?う、うん。み・た・い・かも?」

怖いものみたさ、である。

はてさて、ティンカーベルの魔法っていったい?・・・・・

to be continued...............


 
 
 

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